昨今クライアントのデータリテラシーが高まり、提案営業や代理店のコンペにおいて、一昔前より「提案の根拠」が求められるようになりました。根拠とは、特に顧客視点と費用対効果です。本稿では、カスタマージャーニーをコンペの企画書や営業提案書に取り入れることで、「なぜこの企画なのか?」という根拠をしっかり持った企画書や提案書を作るポイントと、いくつかのテクニックを紹介したいと思います。
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村山 幹朗(ムラヤマ ミキオ)
株式会社コレクシア 代表取締役。APRC/JMRAアニュアル・カンファレンス2016にてカスタマージャーニーの現場活用をテーマにした発表で最優秀賞を受賞する他、アカデミアと実務家の連携によるカスタマージャーニー研究会「JEXIS」を主宰する等、カスタマージャーニーの理論研究と実践の両輪でマーケティング支援を行う。...
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