ユニトーンは8月1日、Appleが提供する「Search Ads」の広告運用支援ツール「Ayuda(アユーダ)」のβ版をリリースした。
「Search Ads」は、Appleが提供する検索連動型広告。App Storeにおいてユーザーが検索したキーワードと連動しアプリの広告を表示させることができる。8月2日より、Advance版が国内でも利用可能になった。
今回「Ayuda」はβ版として、「Search Ads」における広告の自動停止機能を提供。あらかじめ設定されたCPIを超えた場合、自動的に広告の配信が止まる仕組みになっている。これにより、アプリ運営事業者の広告予算の最適化に貢献する。
「Ayuda」では今後、レポートの通知や入札の自動化、キーワードの提案などが可能になる見込みだ。
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