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世界中のマネジメント層に精緻なターゲティングでリーチ、商船三井が実感する「LinkedIn」の優位性

グローバル規模のブランディングでも、効果をリアルに実感

MarkeZine編集部:継続的にLinkedInでのブランディング施策を行ってきて、現在までにどのような効果が得られていますか?

園田:2020年3月からLinkedInの活用をスタートし、現在はアカウントフォロワー数が10万人に到達しようとしています。「フォロワー数の増加=リーチ拡大」と考えられるので、ファンを増やすことができている実感があります。ただ数が増えているだけでなく、ターゲットとしているグローバルのマネジメント層にもリーチできているため、最大の目的は達成しつつあると考えています。

 海外における認知拡大、しかもBtoB事業となると、砂漠に水を撒くことのように感じる企業様も多いのではないでしょうか。私たちがこのように結果を出せているのは、やはりグローバル規模で細かなターゲティングが可能なLinkedInを活用しているからだと思います。

 また、LinkedInブランドリフト調査の結果、ブランド認知の向上につながっていることもわかっています。実際に、営業担当が営業をしなくても「LinkedInを見ましたが、商船三井はこのような活動をしているんですね」など、投稿をきっかけにクライアント企業とのコミュニケーションが広がっているといった声も聞こえてきています。

MarkeZine編集部:ブランディング目的の施策で、リアルに効果を実感できているのは、素晴らしいですね。

園田:ええ、社員間でも「あの投稿見たよ」と話題になるなど、社内におけるエンゲージメント向上も実感しています。会社の規模が大きくなるにつれエンゲージメントを強化する大切さを感じていたので、これもまたポジティブな結果と捉えています。

ブランディング活動はまだまだこれから、マーケ筋力をつけていきたい

MarkeZine編集部:現在のLinkedInでのブランディング活動をどのように発展させていきたいですか?

園田:当社のブランディング施策は、まだまだこれからという自覚があります。アカウントフォロワー数を現在の2倍、3倍と増加させることを目指しながら、分析力やオペレーション力を向上させ、充実したコンテンツを提供できる筋力をつけながら、より施策に注力していきたいと考えています。

アンダーソン:LinkedInは「世界で働くすべての人のために、経済的なチャンスを作り出す」というビジョンのもとに、人材、マーケティング、営業における法人サービスを展開しています。特に強みを持っているのが海外向けのコミュニケーションの領域です。企業価値の向上や売上に貢献できるブランディング、マーケティング活動を可能にするソリューション(広告/インサイト)を企業や公共機関向けに提供しています。

 皆様の企業が海外でさらに活躍できるよう、尽力したいと思っておりますので、お気軽にご相談ください。本日はありがとうございました。

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この記事の著者

和泉 ゆかり(イズミ ユカリ)

 IT企業にてWebマーケティング・人事業務に従事した後、独立。現在はビジネスパーソン向けの媒体で、ライティング・編集を手がける。得意領域は、テクノロジーや広告、働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:リンクトイン・ジャパン株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2024/07/30 12:00 https://markezine.jp/article/detail/45688

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