2つの投資パターンを整理する
これ以外にもAI投資のパターンはありますが、現時点のSpeeeの考え方として違いが明確に現れる2つをご紹介しました。整理すると以下のとおりとなります。
| 事例1:ボトムアップ改善 | 事例2:構造変革 | |
|---|---|---|
| 概要 | 既存オペレーションを効率化しROIを2倍に | AIセントリック組織での事業開発 |
| ハマる体制 | 既存オペレーションに明るく、利益コミットできるリーダーが推進 | 既存オペレーションを無視し、AIセントリックで将来成果最大化にコミット |
| 投資判断軸 | 短期的な売上・ROIの改善 | 事業構造変革の方法論・組織能力の獲得 |
AIの恩恵を享受するために、最も大切なこと
SpeeeではAI時代のマーケティング環境変化の中でも「最短で顧客事業をグロースさせるコンサルティングサービス」を目指しています。そのためには、AIによって消費者行動がどう変わるのか、未来への解像度を上げ続けることが必須です。そして、その未来で顧客事業がグロースするためのサービスを開発する必要があります。
この将来ビジョンの実現に向けたAI投資、AIオリエンテッドな組織作りという目的意識こそが、ワークスロップ(見かけ倒しのAI活用)を生まずにAIの恩恵を享受するために最も大切なこと──2つの事例が示しているのは、そんなシンプルで、しかし本質的な事実なのかもしれません。
