博報堂DYホールディングスのグループ横断型組織「博報堂DYグループ・スマートデバイス・ビジネスセンター」は、第6回「全国スマートフォンユーザー1,000人定期調査」の結果を発表した。スマートフォン保有率は前回(第5回調査、2013年2月実施)と比較して0.5ptアップの46.1%となり、スマートフォンの普及がさらに進んでいることが明らかに。
また、この調査結果をもとに、「スマートフォンユーザーのSNS利用」に関する分析を行ったところ、スマートフォンでのSNS利用経験率は73.1%であった。
利用頻度を見ると、「1日に1回以上」スマートフォンでSNSを利用する人は、全体43.4%にのぼり、10代が84.2%、20代が56.7%と若年層で特に高い傾向にある。そして、SNSのPC・スマートフォン別の利用経路を見ると、「スマートフォンのみでSNSを利用」する人は全体の20.1%。10代で40.1%、20代で33.9%と頻度同様、若年層で高い傾向にあることが明らかに。
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