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若年層が利用経験のあるキャッシュレス決済サービス、1位は「PayPay」に【テスティー調査】

 リサーチ・プロモーション・マーケティング事業を展開するテスティーは、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、10代~20代を対象にキャッシュレス決済に関する調査を実施した。

若年層が利用経験のあるキャッシュレス決済サービス1位は「PayPay」

 まず直近1ヵ月の支払い方法を尋ねると、「現金とキャッシュレス決済の両方」と回答した人が最も多く、10代で46.3%、20代で52.3%だった。

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 「(直近1ヵ月以内は)現金のみ」と回答した人にキャッシュレス決済の利用経験の有無を聞いたところ、「キャッシュレス決済を利用したことがある」と回答した10代は63.7%、20代では53.4%に。直近では現金しか利用していない人も、半数以上がキャッシュレス決済の利用経験があった。

 また、利用経験のあるサービスでは10代・20代とも「PayPay」がトップとなり、特に10代では8割以上が利用したことがあると答えた。

キャッシュレス決済を最も利用する場所は「コンビニ」

 次に、キャッシュレス決済を利用している人を対象に利用する場所について質問した。すると、10代・20代ともに最も多かったのは「コンビニ」となり、10代では「100円均一ショップ」、20代では「ドラッグストア」が2位にそれぞれランクインした。

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 さらに、キャッシュレス決済利用への不安の有無を調べると、10代の40.1%、20代の32.8%が「不安がある」と回答。2024年の前回調査よりも若干のスコア減少が見られた。

【調査概要】
調査方法:アンケートメディアアプリ「Powl(ポール)」によるインターネット調査
調査期間:2025年1月14日(火)~1月21日(火)
調査対象:日本国内の10代・20代の男女1,375名(10代男女691名、20代男女684名)

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2025/03/10 15:30 https://markezine.jp/article/detail/48603

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