共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティマーケティング(以下、LM)は、6月8日、AIがインタビュアーとなり、チャット形式で生活者のインサイトを深く掘り下げる調査サービス「InsighTALK AI(インサイトークエーアイ)」の提供を開始した。
同サービスは、人の代わりにAIがインタビュアーとなり、会員数約260万人を有するPontaリサーチの会員に対して、チャット形式でインタビュー調査を行うもの。あらかじめ設定された調査の目的、テーマを踏まえ、AIが回答内容に応じて質問を自動生成する。これにより、対話に近い自然な形で生活者の本音や潜在的なニーズを効率的に引き出すことが可能となる。
AIがインタビュアーを担うため、回答者が自身の都合の良いときに回答が可能で、日程調整をせずとも、一度に100名以上を対象にした大規模な調査を実施できる。回収した大規模なテキストデータはAIが分析し、セグメント別の傾向整理や示唆出しを行う。さらに、LMが分析結果をレポートにまとめて納品するため、企業側で分析作業を行うことなく、施策検討に活用できる。
従来、対面式インタビューは生活者の声を直接引き出せる反面、インタビューの調整に時間や費用を要するため規模が限られていた。一方、Webアンケート式は大量の声を聴取できるが生活者のインサイトを深く掘り下げきれないという課題があった。これらの課題を解決するため、同社は今回のサービスを提供するに至った。
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