SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

社員のWebマーケティングスキル習得に向けた取り組みを「行えていない」経営者は約2割【デジプロ調査】

 Webマーケティングスクール「デジプロ」を運営するHagakureは、経営者1,003名を対象に「社員のWebマーケティングスキル習得に関する調査」を実施した。

Webマーケティングスキルが必要な部署トップは「営業部」

 社員のWebマーケティングスキルを特に必要としている部署を訊ねたところ「営業部」が42.2%でトップに。次いで「マーケティング部」「総務部」が続いた。

スキルの必要性を感じたきっかけは「コロナ禍」

 自社の集客・販促について質問したところ「オフラインがメイン」と回答した人の割合が41.9%で最も多かった。

 また「社員のWebマーケティングスキルが必要だと考えるようになったきっかけ」について質問。その結果「コロナ禍による影響で売上が下がった」という回答が最も多く、次いで「withコロナの時代に合った集客方法が必要だと感じた」「事業拡大などにともないマーケティング活動を本格化したい」が続いた。

費用や時間が社員のスキル習得のハードルに

 「社員にWebマーケティングスキルを身に付けてもらうために、どのような取り組みを行っていますか(行っていましたか)?」という質問に対し「社内研修(オフライン)の実施」という回答が最も多かった。

 2位以降は「社内研修(オンライン)の実施」「外部研修・スクール受講機会の提供」などが続く一方「取り組みは行っていない(行えていない)」という回答も2割を超えた。

 取り組みを行っている人に課題を聞いたところ「Webマーケティングスキルに関して具体的にどのようなスキルを身に付けるべきか分からない」が最多回答に。費用や時間を課題視する回答も3割前後を占めた。

【調査概要】
期間:2022年4月19日(火)~2022年4月20日(水)
方法:インターネット調査
人数:1,003人
対象:社員のWebマーケティングスキル向上を目指している経営者
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

【関連記事】
サブスクリプションサービス、20代男女の46.4%が「利用している」と回答【テスティー調査】
2022年のGW前半週、個人消費金額は19,125円で昨年から約3,000円増【マクロミル調査】
約8割が値上げを「実感」/値上げを最も実感する品目は「生鮮食品」 【日本インフォメーション調査】
広告型インターネット動画の視聴時間割合、34歳以下と35~49歳で同率【ニールセン デジタル調査】
日本の政治に興味がある高校生は6割超/興味を持ったきっかけトップは「テレビ」【LINEリサーチ調査】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2022/05/17 12:45 https://markezine.jp/article/detail/39000

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング