青山学院大学の久保田進彦教授による、ブランド・リレーションシップ入門講座の第6回です。ブランド・リレーションシップのマネジメントで最も重要なのは、自社の顧客基盤を正確に理解することです。今回は、その分析に役立つ2つの実践的なツール「RPマトリクス」と「VBマップ」をご紹介します。これらを使いこなすことで、ブランドと顧客の関係性を効果的に把握し、具体的な施策につなげられます。
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久保田 進彦(クボタ ユキヒコ)
青山学院大学 経営学部教授、博士(商学)(早稲田大学)。日本商業学会学会賞受賞(2007年論文部門 優秀論文賞、2013年著作部門 奨励賞)、公益財団法人吉田秀雄記念事業財団助成研究吉田秀雄賞受賞(2010年度、2016年度)。最新作は『ブランド・リレーションシップ』(有斐閣)他著書多数。
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