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ドワンゴが展開する、カルチャードリブンなマーケティングソリューション(AD)

BtoB企業がニコニコ超会議に参加し大反響⁉三井化学が語る、ドワンゴのソリューションを活用する利点は

普段のアプローチ先以外にも知ってもらうことの意義

MZ:BtoB企業から見て、ニコニコのイメージを伺えますか。

緒方:BtoB企業から見ると、怪しいイメージや、縁が遠い印象があると思います。

 また通常の展示会では、堅いスーツを着た人が集まるのですが、超会議ではコスプレやガンダムの格好をした人たちが興味津々に化学の説明を聞いている、なかなかシュールな光景が見られて面白かったです。

 ニコニコやサブカルが好きなお医者様が偶然ブースにいらして、当社の製品に興味を持ってくださるということも起こりました。思わぬところからビジネスチャンスが生まれることもあるので、普段アプローチしているビジネスの人以外にも知っていただくことは有意義だと思いますね。

大滝:実験やモノ作りをして動画を上げている人が多数いらっしゃいますし、世間一般的に「オタク」や「理系」と言われる人たちは近しい存在だという感覚があるので、間違いなく成功するだろうと思っていました。ふたを開けてみたら、いい結果になり安堵しています。

一歩踏み出したことで、他社にない色が出せた

MZ:改めて、BtoB企業がニコニコ超会議に出て、生活者に寄り添う意義や必要性をお話しいただけますでしょうか。

緒方:BtoB企業が生活者からすれば遠い存在で、何をしているのかわからない方が大半だと思います。しかし、プラスチックは生活者と関わる部分はありますよね。超会議のようなイベントに出ることで、BtoB企業である当社が生活者の人と直接触れ合うことは重要なことかなと思います。

 私たちは自社について正しく伝えていきたいと思っているので、協賛することでプラスチックの誤解を解き、プラスの印象に変えるきっかけになったのが一番良かったところです。

西:社内的な意義としては、今回一緒に作り上げてくれた研究員たちのモチベーションアップにつながっています。彼らは、普段は研究所の中で仕事をしていることが多く、リアルな最終ユーザーに会う機会はあまりありません。今回参加することで「こういう人たちが実際に製品を使っているのだ」と感じ、リアルな交流を持てることは、プラスの刺激であり、貴重な機会になったと思います。

MZ:今後の展望や展開について、それぞれお話しください。

西:2023年の超会議の打ち上げの挨拶で「ニコニコ超会議への参加は10年続けよう」と話しました。そうすれば、三井化学という会社は変わると思っています。一歩踏み出したことで他社にない色が出てきたと思いますし、いいご縁ができたので、これを続けていきたいというのが願いです。

緒方:若手の立場からすると、なるべく自由な発想でやりたいこと、いいなと思ったものはどんどん伝えて、どんどん外に出していこうと考えています。

大滝:もっとこういう面白い企画を広げて、理系分野に興味を持つ人を増やすことにつながる取り組みをこれからもご一緒できればなと思っています。

 BtoBのメーカーさんは、なかなか表には出てこられないけれども生活を支えてくださっている陰の立役者です。そこで働いている方はかっこいいですし、社会的にも意義あるお仕事なので、そういうところにも興味関心を持って広がってくれたらうれしいですし、寄与できればいいなと思います。

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この記事の著者

落合 真彩(オチアイ マアヤ)

教育系企業を経て、2016年よりフリーランスのライターに。Webメディアから紙書籍まで媒体問わず、マーケティング、広報、テクノロジー、経営者インタビューなど、ビジネス領域を中心に幅広く執筆。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:株式会社ドワンゴ

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2023/10/31 11:00 https://markezine.jp/article/detail/43696

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