三井不動産は、屋外広告媒体市場(OOH市場)への本格参入にあたり、3D屋外広告メディア「SHIBUYA PARK VISION」を開発した。
日本の総広告費は約8兆円と成長を続け、デジタル屋外広告(DOOH)やリテールメディアも活発な市場環境にある。こうした中、同社が得意とする「リアル」な体験価値の提供を生かした広告市場への取り組みを開始する。
従来の屋外広告媒体は広告事業者が手掛けることが基本であったが、同社は広告媒体作りと街作りを一体的に捉えることで、新たな価値創出を図る。デベロッパー自らが媒体開発に取り組むことにより、街と連動し、景観とも調和した広告体験の創出を目指す。
第1弾となる「SHIBUYA PARK VISION」は、商業施設「MIYASHITA PARK」からも視認できる位置に設置。公園のイベントスペースと連動した演出や、周辺媒体と合わせた広告展開が可能となる。
なお、初回放映は「LE SSERAFIM(ルセラフィム)」の新曲プロモーションに決定しており、3D形状を生かした映像演出を6月1日より開始する。今後は本取り組みで得られる知見を生かし、オフィスビルや他エリアへの展開、媒体ネットワーク化も視野に入れ、街と広告を掛け合わせた価値創出を推進する。
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