「戦略」記事一覧
戦略
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「デジタル×アナログに必要なのはタイミングマーケティング」 その重要性と方法に迫る
これからの「デジタル×アナログ」について考える連載として始まった本企画。1回目の記事では、顧客の求めるコミュニケーションをすべての接点で行う「オムニメディア」の考えが求められていることが明らかになった。今回はそれを実現する上でも特に重要な「タイミングマーケティング」について、初回に続きイーリスコミュニケーションズの鈴木睦夫氏にインタビュー。タイミングを軸にプランニングする重要性を明らかにする。
1652019/03/08 -
リピート率向上よりも重要なのは、離脱率を抑えること/スシローが取り組む顧客体験向上のための施策
新連載「『CX』て何だ? 新人編集者が新たな”顧客体験”を探る旅」では、広義な言葉ゆえに、企業やマーケターによって定義が異なるであろう「顧客体験(CX)」の本質的な意味を様々な業界キーパーソンへの取材から探っていく。3回目となる今回は、外食産業で回転寿司チェーンを運営するスシローグローバルホールディングスの竹中浩司氏に話を伺った。
1902019/03/08 -
「上の世代を見ちゃだめ、下の世代に注目すべし」スマニュー西口×電通デジタル有園の平成振り返り対談
本連載では、スマートニュースの西口一希氏が経営者やCMOなどマーケティングそしてビジネスの最前線で活躍する人物を訪ね、「マーケティング視点の経営」についてディスカッションする。今回は、同じくMarkeZineにて連載を持つ、電通デジタルの有園雄一氏との対談が実現。前編のマスマーケティングの議論に続いて、後編ではデジタルが広げた可能性と功罪、マーケターの仕事論を深堀する。
912019/03/08 -
「終わったのはテレビじゃなくマスマーケティング」スマニュー西口×電通デジタル有園の平成振り返り対談
本連載では、スマートニュースの西口一希氏が経営者やCMOなどマーケティングそしてビジネスの最前線で活躍する人物を訪ね、「マーケティング視点の経営」についてディスカッションする。今回は、同じくMarkeZineにて連載を持つ、電通デジタルの有園雄一氏との対談が実現。このタイミングだからこそ「平成」の30年間を振り返りつつ、変わりゆく生活者の姿とマーケティングの変容について議論した。
3882019/03/07 -
捨てる戦略とユーザーファーストの徹底 再成長を牽引する一休“データドリブン社長”の信念
2017年度、前年比145%の取扱高増。新興企業ではない、ホテル予約サービスの草分けとも言える「一休.com」は、高級志向をさらに絞り込み、創業19年目にして過去最高の成長を達成した。業界全体が踊り場になる中で同社も成長鈍化に陥っていたものの、多角化ではなく本業を強くすること、特にロイヤル顧客にフォーカスすることで事業を伸ばしたのが、榊淳社長だ。「『ユーザーファースト』の姿勢を徹底している」と語る榊氏の辣腕に迫った。
7132019/03/06 -
O2Oの最新事例をキャッチアップ!2019年の注目ポイントは?【LINE イベントレポート】
LINEは2月6日、小売店・メーカーを対象としたイベント「O2OTech」を開催。「LINE Sales Promotion」を活用した販促や購買行動の把握に関する最新事例が共有されたほか、コメ兵の藤原氏とビジョナリーホールディングスの川添氏が2019年以降の注目ポイントを語る「オムニチャネル対談」も実現。本記事では、3つのセッションから抜粋した内容をお伝えする。
752019/03/06 -
カプコンが描くデジタル変革の未来とは?BIツールによる社内データの整備と活用
グローバルに展開するゲームソフトメーカーのカプコンは、部門を超えたKPIの標準化と、社内データの整備のためにBIツールのDomoを導入。ゲームソフトの開発やプロモーション強化のほか、オンラインゲームの課金やeスポーツなどの事業において活用していくという。カプコンの進めるデータ活用の未来について、執行役員の赤沼純氏とeSports統括本部・デジタルマーケティング部の池田ひかる氏に尋ねた。
572019/03/05 -
CX戦略の理想と現実のギャップを埋めるために大切なこととは?コンタクトセンター活用の重要性
テレマーケティング大手のTMJが2018年10月に発表した「TMJ CXサービス」は、企業のCX(顧客体験価値)を向上するための施策立案やその実現を支援するサービスだ。コンタクトセンター事業を通じて企業のマーケティングを支援してきた同社だが、様々な企業の事例を見るなか、企業がCX戦略に取り組む際に直面する様々な課題に気づいたという。その課題解決に向け、企業は何をやるべきか。TMJ 事業企画部 商品・事業企画室 室長 兼 マーケティング室 室長 川野克俊氏に話を聞いた。
762019/03/01 -
埼玉西武ライオンズが観客動員数を61%増できた理由 コネクテッドスタジアム化でさらなる進化を目指す
埼玉県所沢市を本拠地とするプロ野球球団の埼玉西武ライオンズ。同球団は現在CRM(Customer Relationship Managementの略称)に取り組み、観客動員数を伸ばし続けている。また、ファンにストレスフリーな観戦体験を提供するための施策を推進中だという。本記事では、同球団のマーケティングを担当する吉田康治氏にその詳細を聞いた。
2822019/03/01 -
なぜ企業は「オムニチャネル」を実現できないのか?メガネスーパー川添氏に聞く、小売業界の未来
急激にEC化が進むなか、「リアル店舗」に求められる役割はどう変化していくのだろうか? Patheeの原嶋宏明氏が業界キーパーソンを訪ね、「リアル店舗におけるデジタル施策」や、これからの「リアル店舗の役割」について意見を交わしていく本連載。今回は、メガネスーパーをはじめとする7社を束ねるビジョナリーホールディングスの執行役員であり、Patheeの社外アドバイザーでもある川添隆氏の元へ。企業が「オムニチャネル化」に苦戦する理由・解決策を考えます。
1072019/02/28 -
「常に1万人規模の熱狂を」満員御礼が続く千葉ジェッツのマーケティングに迫る
プラスクラスの平地氏とともに、スポーツ業界のマーケティングの現状と課題、今後について探る本連載。今回は満員御礼の状態が続き、天皇杯も3連覇するなど好調のBリーグB1東地区に所属するプロバスケットボールチームである千葉ジェッツの代表である島田氏に話を聞きました。
2642019/02/28 -
「DMは民主的なメディア」/奥谷氏が考える、デジタル時代におけるDM活用の可能性とは
ここ数年、日本郵便が主催する「全日本DM大賞」の審査員をしています。審査員として、様々な企業の取り組みを見てきた結果、デジタルと組み合わせたダイレクトメール(DM)の使いどころについて、多くの示唆を得ることができました。今回はDMを活用した最新事例を題材に、デジタルとアナログを組み合わせた統合マーケティングの可能性について解説したいと思います。
3562019/02/27 -
顧客の行動が変わり、ビジネスも変わった 『THE MODEL』で語られる新しいプロセスとは
営業の一部門であるインサイドセールスが注目され、マーケティング部門との連携が注目される背景では何が起きているのでしょうか。『THE MODEL』の著者、福田康隆さんは顧客と企業の双方に大きな変化が起きていると指摘します。今回、その詳細が語られた本書の「第4章 2つの変化」を紹介します。
552019/02/27 -
TBCとロクシタンはマーケティングファネルのどこでどのようにLINEを活用しているのか?
LINEの法人向けサービスの導入事例や展望を伝えるイベント「LINE Biz-Solutions Day 2019」が2月20日に開催された。本稿では、「LINEで実現するフルファネルマーケティング活用」をテーマとしたセッションより、TBCとロクシタンのLINE活用事例をお届けする。
2232019/02/26 -
「イタコになれ!」「独自性×便益」快進撃スマニューの凄腕マーケターたちが明かした本当に大切なこと
2月6日、スマートニュース株式会社は『SmartNews Reception for Executive Marketers 2019』を開催した。イベントではスマートニュースの現状とともに、アドバイザーに就任した足立光氏とスマートニュース株式会社 執行役員マーケティング担当 西口一希氏が「女性消費者を捉えるマーケティング戦略」をテーマにしたクロストークを展開した。
3562019/02/26 -
「Pairs」の急成長を支えるサービス設計とマーケティングの全貌
日本のオンラインデーティングサービスの先駆けとなった、エウレカの「Pairs」。“Pairs婚”なる言葉も登場し、Pairsをきっかけに恋人ができた人数は累計20万人を超えたという。20~30代を中心とした男女から支持される本サービスを設計し、マーケティングを率いたのは同社の中村裕一氏。「日本とアジアにデーティングサービス文化を定着させる」を目指す、Pairs成長の軌跡を語った。
742019/02/25 -
「モンスト」に学ぶ、アプリのブランディングを成功させる秘訣
群雄割拠と言われるスマートフォンゲームアプリ業界で、アプリを長く運営するのは容易なことではない。そんな中で、ローンチから5年を経過した今もユーザーから絶大な人気を集めるのがミクシィ社XFLAGの「モンスターストライク」だ。世界累計利用者数は4,900万人(2018年12月30日時点)を突破し、近年ではオリジナルアニメ・映画、グッズの制作、常設店舗のオープン、他作品とのタイアップなど、IP活用を進めている。本稿では、どのようにして同タイトルがここまでの成長を遂げたのか、同社のマーケティング本部長...
612019/02/25 -
コンシューマー向け事業で成長し続けるデルのマーケティング戦略
法人向けパソコンで定評のあるデルが、今、個人向けのBtoC事業を伸ばしている。売上を重視するあまり、刈り取り系といわれるコンバージョン施策に広告予算を100%集中させたことで、認知度などの指標の低下を経験。広告投資を見直し、ブランディング施策にも効果的に予算を配分することで、近年、個人向けパソコン事業のシェアを数%から最大で13%と大きく成長させている。特に、この2年間は、顧客とのエンゲージメント構築を目的としたアンバサダープログラムに注力。会員数も右肩上がりで伸びている。個人向けとスモールビ...
1832019/02/25 -
日本郵便の実証実験プロジェクトから見る「デジタル×アナログ」の未来と活用
「デジタル×アナログ」の組み合わせこそ、コミュニケーション設計には重要であると考え、様々な形でこの難問に挑んできた日本郵便。同社は3年前からプロジェクトを推進し、様々な企業と連携し実証実験を行い、PR活動や産学協働の試みを通じて様々な発見や学びを繰り返してきた。本連載では全3回にわたり、プロジェクトを振り返りつつ、これからの「デジタル×アナログ」への期待について明らかにしたい。初回は、発足当時からプロジェクトに参画するイーリスコミュニケーションズの鈴木睦夫氏に語っていただく。
1552019/02/25 -
「取り引きしてみようかな」を逃さない――SMBC日興証券が口座収益2倍を実現できた理由とは?
2018年に創業100周年を迎えたSMBC日興証券は、一人ひとりの顧客体験(CX)の充実を図るため、非対面での応対を基本とするダイレクトチャネルの顧客に対して、早くからOne to One マーケティングを実践してきた。2018年3月には「Salesforce Marketing Cloud」を導入し、各種フォロー施策を改善。新規口座開設後の「未稼働口座」を減らすことなどに成功した。同社ダイレクトチャネル事業部に長く携わる2名のキーパーソンに取材を行った。
1622019/02/21