「データドリブン」記事一覧
-
その予算配分に根拠はあるか?データサイエンティストが加わるとデジタルマーケティングはこう変わる
広告予算の配分、キャンペーン設計などを行うとき、どれだけ根拠のある判断ができているだろうか。過去に配信した広告のインプレッションやクリック、コンバージョン数をもとに、「このぐらい予算投下すれば、この...
272019/11/26 -
4,000万人の購買データから導いた「売る技術」とは?元・楽天市場プロデューサーが語る/お薦めの書籍
ECで、店舗で、なぜ思うようにモノが売れないのか――。今回紹介する書籍は、楽天市場のプロデューサーとして「スーパーSALE」などを手掛けた著者による一冊。「売れない原因分析の99%は間違っている」と...
62019/11/26 -
リクルート流「統合マーケティング」への挑戦/KPI設計~予算アロケーションまで5年間のノウハウを公開
「顧客獲得に近いポイントで『小さなPDCA』だけを回し続けていると、新規顧客へのリーチは限られ、継続的に顧客を集め続けることはできない」。こう語るのは、リクルートおよびリクルートジョブズにおいて、媒...
2562019/11/01 -
シンプル&クールになった楽天のWebサイトを支える「楽天市場編成部」のデータ活用力とは
国内インターネット通販の先駆けである「楽天市場」。同社のWebサイトといえば、これまでは「画像や販促コピーがゴチャゴチャして見にくい」という不名誉なステレオタイプで語られることが多かった。ところが現...
342019/10/30 -
「見えないものは改善できない」アスクル・LOHACOの超データドリブン運営&独自価値を生む2つの方法
アスクルが展開する個人向けECサイト「LOHACO」は、徹底したデータの利活用によって、顧客満足度の向上に取り組んでいる。2019年9月13日に開催された「MarkeZine Day 2019 Au...
602019/10/30
データドリブン
-
非専門家でもルール&インサイトの発見が可能に/ブレインパッドの新ツールが用いた“拡張分析”の概念
AIや機械学習といったデータ分析技術は日々発展していく一方、すべての企業に技術を活用できる専門家がいるわけではない。そうした企業は、大量に蓄積されたデータをいかにビジネス成果につなげればいいのだろうか。この問いに答えを用意したのが、ブレインパッドだ。同社は機械学習による高精度の分析を、非専門家でも実現できる新ツールをリリース。2019年9月12日の「MarkeZine Day 2019 Autumn」において、詳細を明かした。
442019/10/29 -
クックパッドが味の素、花王と展開した“課題解決型”マーケティング 5,400万人のデータは何を語る?
9月13日の「MarkeZine Day 2019 Autumn」にクックパッドの齋藤貴生氏が登壇。「デジタルでトレンドの『兆し』を掴み、マスへ展開!クックパッドに学ぶ統合マーケティングの勝ちパターンと効果測定のポイント」と題されたセッションにおいて、5,400万人超のユーザーデータを活かし、味の素、花王と展開したマーケティング施策について明かした。
582019/10/29 -
CDPでパーソナライズを実現するとはどういうことか JTB他先進企業による一貫したCX提供事例を公開
9月12日に開催された「MarkeZine Day 2019 Autumn」では「顧客エンゲージメントの再創造」をテーマに、セールスフォース・ドットコム(以下、セールスフォース)の熊村剛輔氏が登壇。高まる顧客の期待に応えるために、どうテクノロジーを活用してより良い顧客体験を届けていくか、国内外の事例をもとに紹介した。
1272019/10/28 -
データで成果を挙げられるマーケターはいない?調査でわかった、データマーケティングで伸びる企業の条件
2019年9月12日に開催された「MarkeZine Day 2019 Autumn」。本記事では、b→dashを開発・提供するフロムスクラッチの三浦氏によるセッション「なぜあの会社はデータマーケティングで伸びるのか~先進企業150社への調査が明らかにした『伸びる事業と伸びない事業を分かつ“不都合な真実”』と『データ活用の秘密』」の模様をレポート。施策の成否を分けていたのはデータ量でも予算規模でもなく、予想外の要因だった。
742019/10/25 -
カルビーが挑む圧倒的な顧客志向の新商品開発 ヴァリューズと実践した潜在的ニーズを発掘するデータ活用
カルビーの社外との協働を図る商品開発拠点「Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)」では、日々これまでにない価値を提供する商品とは何かを模索している。データマーケティングで企業を支援しているヴァリューズは、様々な分析結果や知見から商品開発をサポート。ただ、そのデータ活用の方法が、通常とは少し違っているという。どのようにして、潜在的ニーズを発掘し、ゼロからイチを生み出すアイデアへとつなげているのだろうか。カルビーの山邊昌太郎氏とヴァリューズの和田尚樹氏に伺った。
1992019/10/10 -
10,000件のライフログデータで見る変幻自在な女性インサイトの未来予測
働き方や消費行動、結婚観。女性の価値観は、トレンドの移り変わりによってますます多様化している。変幻自在な女性のインサイトの未来を予測することは至難の業だ。2019年9月12日に行われた「MarkeZine Day 2019 Autumn」では、共同印刷の吉丸滋美氏が、10,000件の女性ライフログデータから紐解いた女性インサイトの未来予測と、次世代マーケティングコンソーシアム「WIC@LAB」の構想について語った。
82019/10/04 -
WOWOWが目指す、メディア企業のデータドリブン経営
デジタルシフトの波は、テレビ・新聞・雑誌などのメディア企業にも大きな影響を及ぼしています。メディア企業が抱える課題や、それらを乗り越えていく実例を通じて、企業がデータと向き合っていくための道筋を示していく本連載。今回は、自社のCDP(Customer Data Platform)導入をはじめ、全社的にデータドリブンな意思決定を推進しているWOWOWの事例を通じて、メディア企業のデータ活用の現在と未来を考えます。
1732019/09/27 -
常識破りのデータドリブン企業・モノタロウが分析から施策までを直結させ、PDCAを3倍速にできた理由
1,800万を超える豊富な品揃えと商品を探しやすいUXで人気を集め、377万人以上の会員に利用されている企業向け巨大EC「モノタロウ」。運営するMonotaROはマーケティング部門にもエンジニアが多数所属し、マーケターの多くがプログラミングを行うという日本有数のテック企業だ。データ分析基盤を内製しデータ分析とA/Bテストをやり込んできた同社が、プレイドのCXプラットフォーム「KARTE」を導入することで実現したアジャイル・マーケティングの実態に迫った。
4132019/09/26 -
視聴データの進化が可能にするテレビのデータドリブン パネル調査型データからメディア統合型DMPまで
テレビの視聴データが急速に整備され、デジタル広告と同じようにテレビCMの効果を測定したり、プランニングしたりできるようになる未来が近づいてきました。本記事では、テレビの視聴データを「パネル調査型データ」と近年成長著しい「実数型データ」に分けて長所と短所を整理し、後者の実数型データをDMPと組み合わせて利用する方法とその課題を掘り下げて解説します。
942019/08/30 -
CX向上を全社共通の目標に!マーケチームが他部門を巻き込み行ったデータ整備&可視化のステップとは
顧客体験の向上はマーケティング部門だけでは実現できず、全社を挙げた取り組みが欠かせない。しかしそれぞれの部門にとって、目の前のKPIを追いながら、社内全体の大きな目標も意識し続けるのは簡単なことではない。そのような中、マーケチームが中心となって共通のデータ基盤を整備し、他部門の働きを見える化することで、全社を挙げた「顧客満足」のための実践を根付かせている企業がある。本記事では株式会社ビジョンの四条氏と奥作氏に、こうしたデータ活用のステップについて聞いた。
92019/08/28 -
あいみょんブレイクの裏にはデジタルシフト ワーナーミュージック・ジャパンのマーケ戦略に迫る
多くの人気アーティストが所属するレコード会社、ワーナーミュージック・ジャパン。同社では、近年ストリーミングやダウンロードといったデジタル配信でのマーケティングに力を入れている。具体的なデータの取得が可能なこと、ストリーミングサービス内の仕組みへの適応といった観点から、これまでのCDの販促とは大きく手法が異なってくるという。どのようにして、アーティストや楽曲の魅力を世に広めているのだろうか。同社で邦楽アーティストのデジタルマーケティングを統括する栗田慎太郎氏に話を伺った。
5392019/08/23 -
テレビ東京が立ち向かった、DMP/CDP構築後に待ち受けていた山積みの課題
デジタルシフトの波は、テレビ・新聞・雑誌などのメディア企業にも大きな影響を及ぼしています。メディア企業が抱える課題や、それらを乗り越えていく実例を通じて、企業がデータと向き合っていくための道筋を示していく本連載。今回は、これまで視聴率やアンケート調査などでしか捉えきれていなかったユーザー像を可視化し、マーケティングが可能な環境を構築していったテレビ東京の事例を紹介します。
1722019/08/22 -
名古屋グランパスに聞く、ビジネス成果につながるデータ活用とは
プラスクラスの平地大樹氏とともに、スポーツ業界のマーケティングの現状と課題、今後について探る本連載。今回は、近年入場者数を伸ばしているJリーグチームの一つである名古屋グランパスの清水克洋氏、遠藤友貴彦氏にインタビュー。入場者数増加を実現したデータ活用に関する様々な取り組みについて話をうかがった。
2172019/08/09 -
店舗・EC・カタログ通販の3チャネルで急成長 OMO時代に即したDoCLASSEの顧客体験作りとは
顧客にとってオンラインとオフラインの区別がなくなる、いわゆるOMO(Online Merges with Offline)時代の顧客体験はどのようなフレームワークをもって設計するのが有効なのだろうか。
2722019/08/05 -
データの向こう側には人の心がある データドリブン戦略に舵を切ったJTBの挑戦
事業をデータドリブンに変革するためには、どういった考え方や組織が必要になるのでしょうか。本連載では、体制づくりに悩む企業の担当者に向けて、JTB Web販売部戦略担当部長の福田晃仁氏が自らの経験をもとに解説していきます。
2592019/07/31 -
テレビCMの効果可視化はここまできた NTTドコモが挑むスマートテレビ視聴データの「個人推定」とは
デジタルマーケティングが浸透するにつれ、先進的な事業会社では、オンラインとオフラインを統合した「広告効果測定」さらには「広告予算の最適化」のニーズが高まっている。NTTドコモはこうした課題に際し、インテージと共同で、テレビCMの視聴状況を機器単位ではなく人単位で把握できる50万もの調査パネルを開発。キャンペーンへの適用トライアルを進めている。この取り組みの詳細をNTTドコモの関口智樹氏とインテージの中村聡子氏に取材した。
1972019/07/31 -
「全社を挙げたデータ活用で優位性を」エバラの勝ち残り戦略とそれを支えるマーケ組織
多くの企業でデータ分析の環境が整いつつある一方、それを使いこなすための組織作りやスキルの啓蒙に苦戦しているという声も聞こえてくる。そのような中、「全社へのデータマーケティング浸透」を積極的に推し進めているのがエバラ食品工業だ。本記事では、同社のマーケティングマネジメント室において、データ活用の環境構築と他部門へのスキル提供に携わる毛利氏に、具体的な取り組みをうかがった。
152019/07/30 -
自分でデータを扱えるマーケターは強い ZOZOテクノロジーズ・中野氏のキャリア論
本連載では、広告・マーケティング業界に特化した転職、副業、就活のキャリアコンサルティングを3,000人以上担当したホールハートの野崎大輔さん(通称:白メガネ)が、同領域で活躍中の業界人のこれまで歩んできたキャリアを深掘りし、人生100年時代におけるキャリア設計のヒントを探ります。第2回となる今回は、2007年からオンライン広告・アクセス解析業務に従事し、現在ZOZOテクノロジーズでMarTech Stack Specialistを務める中野学さんに話を聞きました。
1362019/07/17 -
アドビの社内ダッシュボードを大解剖 サブスク成長を支えるデータドリブン経営の司令塔が仕組みを徹底解説
3月にラスベガスで行われたアドビの年次カンファレンス「Adobe Summit 2019」。その基調講演で大きな話題を呼んだのが、DDOM(Data Driven Operating Model)と呼ばれる考え方に基づくダッシュボードの紹介であった。アドビは自らが提唱するDDOMをどのように実践しているか。国内でDDOMを最もよく知る人物が組織戦略から実際のダッシュボード運用まで明らかにした。
6832019/06/27 -
nanaco会員を7iDに転換して売上3割増を実現したセブン&アイ OMO時代のデジタル戦略構想とは
セブン&アイHDが、それまでのECを主軸としたデジタル戦略から、リアル×デジタル横断でのデータ活用をうたった総合的なデジタル戦略へと舵取りをしたのが2018年3月のこと。デジタル戦略部を新設し、グループを一気通貫したCRM施策を進める他、セカンドパーティデータの活用可能性を探る「セブン&アイ・データラボ」を開設し、データによるビジネス課題の解決にパートナー企業と取り組んでいる。これら一連の活動の成果や展望について、同社執行役員 デジタル戦略部 シニアオフィサーの清水健氏に話を聞いた。
1022019/06/26