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『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

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業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

電通、社長の交代を発表 2024年1月1日付で佐野傑氏が就任

 毎日更新される広告・デジタルマーケティング関連の最新ニュースから、注目を集めたトピックスをまとめて紹介する本連載。今回のランキングでは、電通が社長の交代を発表したニュースが1位となった。その他、ランキングから注目のトピックを紹介する。

※本記事は、2024年1月刊行の『MarkeZine』(雑誌)97号に掲載したものです

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電通デジタル、新たなサービスブランド「∞AI」を発表 マーケティングを支援する4つのサービスを開始
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─ 電通、社長の交代を発表 2024年1月1日付で佐野傑氏が就任(本記事)
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日本マーケティング協会、マーケティングの定義を刷新 1990年に策定して以来34年ぶり
電通デジタル、2030年の未来トレンドをまとめた「電通未来曼荼羅2024」を発表 22のテーマを刷新

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電通が新社長を発表

 電通は11月14日の取締役会において、2024年度(2024年1月1日〜12月31日)の業務執行体制を発表。dentsu JapanのCEOおよび電通の代表取締役社長執行役員を含む経営体制を一新する。

 具体的には、dentsu JapanCEO兼電通代表取締役社長執行役員の榑谷典洋氏が退任。後任として、佐野傑氏が就任する。佐野氏は電通の統括執行役員(ビジネスプロデュース統括)およびdentsu Japan執行役員のBX/DXコンサルティング統括を務めた人物。グローバル全体のビジネス・トランスフォーメーションCEOも兼務してきた。

 今後、dentsu Japanと電通は佐野新社長の下で、事業変革と組織風土の進化を両輪で推進していく。

LINEヤフーがプレミアム会員向けサービスを刷新

 11月29日、LINEヤフーは「Yahoo!プレミアム」を刷新し「LYPプレミアム」としてサービスの提供を開始した。

 LYPプレミアムは、LINE特典とヤフー特典が利用できる月額制のサービス。会員は1,200万種類以上の対象スタンプが使い放題になる「LINEスタンププレミアム」や、LINEアプリ上のアルバムに動画やオリジナル画質の写真を保存する機能などを、追加費用なしで利用できる。

 同社は今後、連携されたユーザーのデータをプライバシーポリシーに従って適切に管理し、サービスの最適化や開発・改善、広告配信などに活用していく。

8名のベテランが創設したマーケティングコミュニティ

 11月15日、マーケティングギルドコミュニティ(以下、MGC)の設立を記念したパーティが開催された。MGCは「マーケティングを日本のビジネスの標準スキルに育てること」「中小企業、スタートアップ、ローカルビジネスのポテンシャルを引き出し、最短距離で成功に導くこと」を目標として結成されたコミュニティ。経験豊富なベテランマーケターがMGC会員に向けて知識とノウハウを提供していく。

 同コミュニティの設立メンバーは、はなまるのCMOを務める髙口裕之氏、資生堂ジャパンの北原規稚子氏、ヤマハの大村寛子氏ら8名。個人会員から寄せられた質問を8名が選抜し、メルマガを通して回答する。なお、法人会員からの質問は回答が確約されている。いずれの会員も月に1度開かれる集会には参加することが可能だ。

Salesforce Customer 360の全方位提供を目指す

 11月6日、富士通はtoBeマーケティングの全株式取得を目的とする株式譲渡契約を締結。2023年12月に株式の取得を完了する予定だ。

 toBeマーケティングは、SalesforceのMA導入支援において数多くの実績を持つ企業。富士通による株式取得の完了後、toBeマーケティングはブランド名を「toBeマーケティング,a Fujitsu company」に変更し、富士通グループの一員として事業活動を行っていく。

 toBeマーケティングが強みを持つMA領域と、富士通が強みを持つSFA/CRM領域の知見を組み合わせることで、統合CRMプラットフォーム「Salesforce Customer 360」の全方位提供を目指す。

バーチャルストアの構築を支援

 サイバーエージェントはAI事業本部において、3DCGを活用したバーチャルストアの開設・運営サービスを開始。クライアントの販促活動を支援する。

 同サービスでは、WebサイトやECプラットフォーム内に、企業やブランドの世界観を表現したメタバース商空間を企画・構築。バーチャルストア内では、来訪者が実際の店舗を見て回るように商品を選んだり、気になる商品の詳細情報を得たりすることができる。

 また、クライアントの商品やサービスに合わせてARやチャットボットなどの機能をカスタマイズし、独自機能の開発も行う。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2024/01/22 09:30 https://markezine.jp/article/detail/44555

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